SPIの性格検査で嘘がばれる仕組み|回答をよく見せようとする傾向を見抜くロジックの裏側

2019年2月20日

SPIの性格検査では、自分をよく見せようとする傾向を見抜き、企業へ知らせるシステムがあります。

結果をよく見せようとする嘘を見抜くのはどのように実現しているのか調べてみたところ、ライスケールという嘘を測る尺度による主に2つのロジックが使われているようでしたので紹介します。

なお、紹介する2つのロジックのみで見抜いているのか、また本当にそのロジックが採用されているかはリクルート社に確認したわけではないので不明です。

ただし、実際のSPIでもそのロジックが使われてそうな質問は見られたため、信憑性は低くないと思います。

それでは紹介いたします。

①極端なことを問う質問

これはありがちな単純なもので、例えば「嘘をついたことは一度もない」や「約束を破ったことは一度もない」など、極端なことを問う質問によるものです。

この質問に「はい」にあたる回答をすると、嘘をついている可能性が高いと判断されます。

このように、質問内容に「一度も」や「絶対に」など極端なワードが入ってたらライスケールを測る質問の可能性が高いです。

②回答の一貫性を測る質問

これは、同じことを違った聞き方をしたときに、回答が一貫しているかを測ります。

例えば、「神経質な方である」に「いいえ」にあたる回答をしたにもかかわらず、「細かい部分によく気がつく」というような同じ内容をポジティブな言い回しで記述された質問に対して「はい」にあたる回答をすると、回答に一貫性がなく回答をよく見せようとする傾向が強いと判断されてしまいます。

まとめ

今回紹介した、自分をよく見せようとする嘘を見破るライスケールにあたる質問は以下の2つでした。

  1. 質問内容が極端な質問
  2. 同じ質問内容をポジティブな言い回しで問う質問

興味がある方はライスケールの測り方に関する論文など出ているので調べてみるといいかもしれません。